『野球部ものがたり』『ころさんのホームWAN!ダービー』――Steamで遊べる野球ゲーム10選|王道から変わり種まで厳選

今も昔も花形スポーツとして愛されてきた「野球」は、ゲームの題材としても大人気。Steamにも王道から変わり種まで、野球がテーマのゲームが多数存在しています。
本記事では、リアル志向の本格シミュレーションから、球団経営や育成、「ホームランだけ」「審判だけ」にフォーカスしたユニークな変わり種まで、Steamで遊べる野球がテーマのゲームを10本厳選しました。価格やSteamトレンドでのレビュー評価(★5点満点)もあわせて紹介するので、あなたにぴったりの一本がきっと見つかります。
目次
- ①『eBaseball™: PRO SPIRIT』
- ②『Super Mega Baseball™ 4』
- ③『Hakoniwa Base Ball』
- ④『野球部ものがたり』
- ⑤『ころさんのホームWAN!ダービー』
- ⑥『Super Psycho Baseball』
- ⑦『Bat to the Heavens』
- ⑧『ドキドキするね、バッターさん!』
- ⑨『Bat Boy』
- ⑩『俺が球審だ!Sharp-Eyed Umpire Simulator』
①『eBaseball™: PRO SPIRIT』

KONAMIが2026年3月にリリースした、「プロ野球スピリッツ」シリーズ最新作。実在球場をスキャンした緻密なグラフィックで、打球の軌道や選手たちのモーション、歓声に包まれる観客席まで「本物の野球さながらのリアルさ」を追求した本格野球シミュレーションです。
基本プレイ無料で世界中のプレイヤーとオンライン対戦を楽しめるほか、追加のDLCとして「プロ野球スピリッツ2026 & WORLD BASEBALL CLASSIC」を購入することで実在選手やさまざまなモードも遊べる仕様。野球ゲームを本気で遊ぶなら、まず最初に触れたい一本です。
価格 無料 | レビュー評価 ★3.9 | レビュワー平均プレイ時間 約47時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル 協力プレイ | 開発元 KONAMI | パブリッシャー KONAMI | 平均実績解除率 3.0%(1/32) | フォロワー数 3,565人 | 発売日 2026年3月5日
②『Super Mega Baseball™ 4』

コミカルなデフォルメ絵に反して、中身は驚くほど硬派なアーケード系野球ゲーム。リアル志向ではなく野球ゲームとしての面白さを追求した作品で、「史上最高の野球ゲーム」と評する声も少なくありません。
200人を超えるMLBのレジェンドが参戦し、フランチャイズモード、オンライン対戦、画面分割の協力プレイまで一通り揃っています。追加課金のない買い切り型で、腰を据えて遊べるのも安心ポイント。操作の手応えと遊びやすさのバランスが絶妙で、MLB風の雰囲気を楽しみたい人にも、友達とワイワイ対戦したい人にもおすすめです。
価格 8,700円 | レビュー評価 ★3.9 | レビュワー平均プレイ時間 約94時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・フル音声・字幕) | プレイスタイル 協力プレイ | 開発元 Metalhead Software Inc. | パブリッシャー Electronic Arts | 平均実績解除率 11.6%(4/34) | フォロワー数 3,035人 | 発売日 2023年6月3日
③『Hakoniwa Base Ball』

「アクション不要、球団運営に徹する」と銘打たれた本格野球シミュレーション。海外で評価の高い「Out of the Park Baseball」の日本語版とも言える内容で、日本のプロ野球(NPB)をモデルに、ドラフト・FA・トレード・契約更改・スカウト・球場経営まで、フロントの仕事をひと通り体験できます。
試合は一気にシミュレートすることも、1球ずつ采配を振ることも可能。リーグ構成は日本式の12球団から拡張でき、データ編集にも対応する自由度の高さが光ります。2026年7月発売の新作でレビュー数はまだ少ないものの、ユーザーの声を受けて精力的にアップデートされている点も好印象。「プレイより采配とチーム作りがしたい」という監督・GM気質の人に刺さる注目株です。
価格 1,480円 | レビュー評価 ★3.0 | レビュワー平均プレイ時間 - | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 Alybe Aria | パブリッシャー Alybe Aria | 平均実績解除率 21.9%(8/36) | フォロワー数 89人 | 発売日 2026年7月16日
④『野球部ものがたり』

みんな大好きカイロソフトによる、高校野球部の育成シミュレーション。練習メニューの采配や施設の建設、学校そのものの強化を積み重ね、選手たちを鍛え上げて全国優勝を目指します。
試合は基本的に見守るスタイルなので、アクション操作が苦手な人にもおすすめ。ドット絵の温かい雰囲気と「あと1年だけ」が止まらないカイロソフト印の中毒性で、レビュワー平均プレイ時間は約43時間、コストパフォーマンスは29円/時間と今回の10本中トップです。スキマ時間にコツコツ遊びたい人にぴったりの一本。
価格 1,280円 | レビュー評価 ★3.8 | レビュワー平均プレイ時間 約43時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 Kairosoft Co.,Ltd | パブリッシャー Kairosoft Co.,Ltd | 平均実績解除率 26.9%(2/6) | フォロワー数 684人 | 発売日 2022年10月11日
⑤『ころさんのホームWAN!ダービー』

ホロライブゲーマーズ所属で野球好きの戌神ころねが「ひたすらホームランを打つ」公式ゲーム。守備はリスナーにお任せして、ステージごとに設定された目標本塁打数の達成を目指します。
ステージで手に入れたパンを消費してころさんをパワーアップさせる成長要素に加え、クリアタイムを競うRTAモードも搭載。某くまさんのホームランダービーを意識してか難易度も高めで、サクっと遊ぶつもりが沼にハマってしまう危険もあるため要注意です。
価格 563円 | レビュー評価 ★4.3 | レビュワー平均プレイ時間 約1時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・フル音声・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 To You Games, Wit One | パブリッシャー holo Indie | 平均実績解除率 39.0%(5/12) | フォロワー数 481人 | 発売日 2025年7月11日
⑥『Super Psycho Baseball』

同じホームランダービー系でも、こちらは「サディスティックなホームランローグライク」という強烈な一言で自らを名乗る怪作。魔球を投げ込んでくる5人のイカれた投手ボスを相手に、パワーアップアイテムを集めて組み合わせながら、ホームランを打ち続けて勝ち上がります。
ローグライクなので毎回展開が変わり、アイテムのシナジーを考える楽しさはカードゲームにも通じるところ。日本語には非対応ですが、やることは「打つ」だけなので言語の壁はほぼありません。Steamトレンドでは評価データが未集計ですが、Steamストアでは「非常に好評」(好評率93%)。580円という価格の手頃さも魅力です。
価格 580円 | レビュー評価 ★- | レビュワー平均プレイ時間 - | 日本語対応 非対応 | プレイスタイル シングル | 開発元 internetcharles | パブリッシャー Giant Scam Industries | 平均実績解除率 4.6%(0/5) | フォロワー数 460人 | 発売日 2025年11月17日
⑦『Bat to the Heavens』

「ダッシュもジャンプもできない? でもバットがあれば、どんな障害も乗り越えられる!」——移動手段はバットのスイングだけ、という一点突破のパズルアクション。スイングの反動と慣性を乗りこなして天を目指し、渓谷に散らばる秘密を探していきます。
「壺おじ」系の登山ゲームに通じる歯応えがありながら、チェックポイントが多めでトライ&エラーに集中できる設計なのは良心的。手描きドットの美しさも魅力で「バット版海腹川背」と評価する声も。操作を「発見」する喜びをじっくり味わいたい人に強くおすすめします。
価格 1,700円 | レビュー評価 ★4.6 | レビュワー平均プレイ時間 約35時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 ceroro | パブリッシャー ceroro | 平均実績解除率 9.1%(3/32) | フォロワー数 1,703人 | 発売日 2024年12月10日
⑧『ドキドキするね、バッターさん!』

飛んでくる弾幕をかいくぐり、バットで打ち返して敵を倒す高速弾幕アーケードゲーム。野球とシューティングを掛け合わせた発想が秀逸で、打ち方の異なる個性豊かなバッターたちとスキルをアンロックしながら、世界ランキングでハイスコアを競います。
1プレイが短くテンポも抜群なので、「あと1回だけ」が延々と止まらなくなるタイプ。350円で★4.7の高評価は、「気軽に買って損なし」と言い切れる一本です。
価格 350円 | レビュー評価 ★4.7 | レビュワー平均プレイ時間 約5時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 Jamesika | パブリッシャー Gamersky Games | 平均実績解除率 30.2%(12/40) | フォロワー数 545人 | 発売日 2024年2月15日
⑨『Bat Boy』

主人公リョウスケは、昼間は普通の高校生、夜はバットを武器に町を守るヒーロー。魔王ヴィシャスの邪悪な計画に巻き込まれ、洗脳されたスポーツスターの仲間たちを救うために戦う、レトロ風2Dアクションプラットフォーマーです。
バットで敵の弾を打ち返すアクションが小気味よく、ロックマン系の手触りを感じさせる丁寧なレベルデザインが魅力。8bit風グラフィックとチップチューンBGMの相性も抜群です。「野球モチーフのアクション」というユニークな体験ができる良作。
価格 1,980円 | レビュー評価 ★4.7 | レビュワー平均プレイ時間 約5時間 | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 X PLUS Co., Ltd., Sonzai Games | パブリッシャー DANGEN Entertainment | 平均実績解除率 39.7%(7/18) | フォロワー数 1,432人 | 発売日 2023年5月26日
⑩『俺が球審だ!Sharp-Eyed Umpire Simulator』

打者でも投手でもなく「球審」をテーマにした珍しいタイトル。ストライクかボールかを見極める、ただそれだけに全てを賭けた異色のシミュレーターです。
相対するのは50人の投手×各20球。ストライクゾーンや球種、ミットの表示をON/OFFして難易度を調整でき、正答率に応じてトロフィーを獲得していきます。特筆すべきは音声入力対応で、マイクに向かって実際に「ストライク!」とコールしてジャッジできる臨場感はこのゲームならでは。発売直後のためレビュー評価はまだ未集計ですが、「そこを切り取るか!」という着眼点ごと楽しめる変わり種です。
価格 530円 | レビュー評価 ★- | レビュワー平均プレイ時間 - | 日本語対応 対応(インターフェース・字幕) | プレイスタイル シングル | 開発元 southzone | パブリッシャー southzone | 平均実績解除率 7.5%(1/8) | フォロワー数 4人 | 発売日 2026年7月21日
まとめ
今回は、Steamで遊べる野球がテーマのゲーム10選を紹介しました。
- 本格的に野球を遊びたい人 → eBaseball™: PRO SPIRIT(基本無料)、Super Mega Baseball™ 4
- 経営や育成でじっくり楽しみたい人 → Hakoniwa Base Ball、野球部ものがたり
- ホームランの爽快感だけをサクッと味わいたい人 → ころさんのホームWAN!ダービー、Super Psycho Baseball
- 野球×アクションの変わり種で遊びたい人 → Bat to the Heavens、ドキドキするね、バッターさん!、Bat Boy、俺が球審だ!Sharp-Eyed Umpire Simulator
王道シミュレーションから審判体験まで、同じ「野球」でもアプローチはこれだけ多彩。無料で始められるタイトルや、ワンコイン以下で買える小品が揃っているのもこのジャンルの嬉しいところです。気になった作品があれば、ぜひSteamストアでチェックしてみてください。
執筆者:たろちん(@tarochinko)
ライター、ゲーム実況者。1985年生まれ。Webニュースサイト「ねとらぼ」のライター・編集者を経て、現在フリー。お酒をこよなく愛する人間だったが、現在は生涯禁酒の身。著書に『毎日酒を飲みながらゲーム実況してたら膵臓が爆発して何度も死にかけた話』。
※本記事のゲーム情報・価格・レビュー評価は「Steamトレンド(gametrend.jp)」の各ゲーム個別ページを参照しています(執筆時点)。レビュー文は要旨を抜粋・要約したものです。