週次トレンドレポート 2026年5月第3週(5/11〜5/17)

今週の一言

『Forza Horizon 6』『サブノーティカ2』がついに発売。HOTランキングは『デビル メイ クライ』セールが席巻

急上昇ピックアップ

Devil May Cry 4 Special Edition(-80%)

80%オフ¥498という、過去最安値セールで話題急上昇。『デビル メイ クライ』シリーズでは他にも『Devil May Cry 5』『Devil May Cry HD Collection』『DmC: Devil May Cry』が5月26日までセール中で、いずれも80~85%オフとかなりの値引き幅(Devil May Cry Franchise Sale)」。シリーズ全体が再注目される流れを作っている。

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サブノーティカサブノーティカ:ビロウゼロ(どちらも-75%)

最新作『サブノーティカ2』の早期アクセス開始を受け、前作『サブノーティカ』およびその拡張版である『ビロウゼロ』がHOTランキング上位に浮上。『サブノーティカ2』を含む3作をまとめたバンドルや、75%オフという大幅値引きもトリガーとなり、新作の話題が旧作へと流れ込みシリーズ全体をブーストした形となった。

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今週の注目タイトル

Forza Horizon 6(最新作 #1・新登場)

日本舞台というシリーズ初の試みで、まだアドバンスドアクセス段階にもかかわらず(Premium Editionは5月15日から、通常版は5月19日からプレイ可能)現時点でSteam同接18万人超とシリーズ最高水準。レースゲーム未経験層まで巻き込み「日本の郊外を流すだけで時間が溶ける」という没入型の評価が中心。舞台設定そのものがコンテンツになっている。

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サブノーティカ2(最新作 #2・新登場)

長らくSteamのウィッシュリスト数ランキング1位に君臨し続けた期待作がついにリリース。まだ早期アクセスだが、リリース後12時間で200万本突破と期待通りの好スタートとなった。一方で海賊版ユーザーが公式Discordでバグ報告する珍事(後述)まで発生しており、過熱ぶりがうかがえる一面も。レビューでは「初代の正当進化」と評価される反面、あくまで現時点では早期アクセスであり、バグやコンテンツの少なさを惜しむ声もあがっている。

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SiNiSistar 2(最新作 #3・新登場)

評価4.5の高評価で滑り出した注目作。もともとはDLsiteで販売されていた成人向け作品で、本作はその全年齢版となる。レビュー欄ではDLsite版既プレイ勢による「お布施」需要も目立ち、根強いファン層の支持が順位を押し上げた格好となっている。

Cinderia(準新作 #5・新登場)

3月リリースの準新作がじわりと浮上。「『Hades』ライクの良作」「ローグライトアクションの安定枠」として評価が定着してきていることがうかがえる。4キャラの異なるアクション性と、Hadesより緩めの難易度設計も新規層に刺さっている。

気になるトピック

SNS上の話題量では『Forza Horizon 6』が圧倒的。メディアの先行レビューが続々掲載されているのに加え、Premium Edition購入者による投稿もSNSを賑わせた。「通常版より4日早くプレイできる」というPremium Editionの特典が、SNS上での話題作りにも一役買った形となっている。

『サブノーティカ2』の早期アクセス開始も大きな話題となったが、AUTOMATONの記事によれば、「海賊版ユーザーが公式Discordで堂々とバグ報告をして開発元に苦言を呈される」という珍事もあったとのこと。5月19日からはSteamで「Steam海洋フェス」もスタートしており、さらなる話題の押し上げが期待できる。

来週の見どころ

5月26日までセール中の『デビル メイ クライ』シリーズがどこまでHOTに居座るかが第一の観測点。価格トリガーは1〜2週で剥落するのが通例だが、シリーズ全体への注目度が高まれば滞留する可能性も。

『サブノーティカ2』は今後の開発ロードマップも公開され、ここからはアップデート次第で熱量が伸びるか試される段階に入る。『Forza Horizon 6』も通常版が5月19日からプレイ可能となり、評価レビューが本格的に積み上がる週に。シリーズファン以外の定着率が見どころとなる。